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循環器内科医・宮脇先生がFOUND倉敷みらい公園...

循環器内科医・宮脇先生がFOUND倉敷みらい公園前店へ。

全トレーナーで臨んだ、ケーススタディ

― 2026年4月22日 社内カンファレンス開催レポート ―

はじめに ― なぜ「医師に学ぶ」のか

私たちFOUNDは、トレーニングやマシンピラティスの"良さ"を、確かな根拠とともにお届けしたいと考えています。

その"確かな根拠"とは、医学だと考えています。

既往歴のあるお客様には、どこまでトレーニングをしていいのか。 健康診断の結果から、運動の方針をどう導いていけばよいのか。 そして、そもそも「運動してよい身体の状態」と「そうでない状態」を、トレーナーはどう見極めるべきか。

これらの問いに正しく向き合うためには、医師の知見が欠かせません。

FOUNDは、「医療と連携したパーソナルジム×マシンピラティス」というコンセプトを掲げ、医療の専門家のご監修のもと、安全で再現性のあるプログラムをつくり続けてきました。 そのなかで今回、当社の医療連携先でもある循環器内科医・宮脇先生が、FOUND倉敷みらい公園前店までお越しくださり、FOUND全店舗のトレーナーを対象とした特別カンファレンスを開催してくださいました。

テーマは、「実際のお客様の症例から学ぶ、安全で効果的な運動指導」。 教科書のなかの話ではなく、私たちが現場で日々向き合っているお客様の身体について、医師の視点を直接いただく――そんな密度の濃い一日となりました。

本レポートでは、当日取り上げた3つのケースをご紹介します。


開催概要

項目

内容

開催日

2026年4月22日(火)

会場

FOUND倉敷みらい公園前店

講師

宮脇先生(循環器内科医)

対象

FOUND全店舗トレーナー

形式

ケーススタディ形式の医療カンファレンス

平日の店舗営業の合間を縫って、岡山・倉敷・福山の各店舗からトレーナーが集結。マシンが立ち並ぶ実際のセッションフロアに車座になり、白衣姿の宮脇先生を中心に、密度の高い学びの時間が始まりました。


本日のテーマ ― ケーススタディ

今回のカンファレンスは、講義形式ではなく、完全にケーススタディ形式で行われました。 トレーナーが日頃お預かりしているお客様のなかから、特に医学的な配慮が必要となる3つの症例を取り上げ、宮脇先生に直接ご相談する形で進められました。

私たちは「運動を教える人」である前に、「お客様の健康の変化に最初に気づける人」でもある。その自覚を改めて胸に刻みながら、3つのケースに向き合いました。



ケース① 胆嚢摘出術を受けられた方への対応

2番目のケースは、胆嚢摘出術を受けられた会員様への対応です。

このケースでは、術後のお身体の回復段階に応じた運動強度の設計、そして消化器系の手術が全身の代謝にもたらす影響について、宮脇先生からご教示いただきました。

「術後だから」と過度に運動を制限してしまうのではなく、安全な範囲で正しく前に進めていくことが、回復そのものを後押しする――そうした医師の視点は、私たちトレーナーが日々の現場で迷ったときの、確かな指針となるものでした。


ケース② 潰瘍性大腸炎の既往+人工股関節を併せ持つ方への対応

3つめのケースは、最も議論が白熱した症例です。

その会員様は――

  • 過去に潰瘍性大腸炎を発症され、薬物療法で寛解状態を維持されていた。

  • ところが、直近の健康診断で炎症マーカーの悪化が示唆される結果が出た。

  • 加えて、右股関節を人工関節に置換されている。

複数の医学的配慮を同時に必要とする、まさに「医療連携型ジム」の真価が問われるケースでした。

宮脇先生からは、潰瘍性大腸炎の状態をどう捉えるか人工股関節をお持ちの方への運動指導で注意すべき点、そして健康診断結果の数値をトレーナーがどう読み解き、どこからは医療機関へおつなぎするべきか――という3つの観点から、ご解説をいただきました。

トレーナーは「診断」をしないことが大原則。あくまで「気づき、つなぐ」立場を守ること。 このケースに関する宮脇先生のご説明は、トレーナー全員にとって極めて実践的な"判断軸"そのものでした。


FOUNDが「医療連携」を掲げる理由

私たちFOUNDは、ジムがお客様の人生を左右しうる場所であると考えています。 だからこそ、医療の知見と現場の技術が結びついた環境を、本気で整えていきたい。これがFOUNDの揺るがない出発点です。

  • 持病をお持ちの方

  • 婦人科系・消化器系・整形外科系の手術を経験された方

  • 産後の女性

  • 中高年で初めて運動を始める方

  • 健康診断で何らかの指摘を受けた方

こうした方々に、安全で、効果が確かで、長く続けていただける運動を提供する。 そのためには、医師の知見と、現場のトレーナーの技術が、同じ方向を向いている必要があります。

FOUNDは、そのために:

  • 循環器内科医・宮脇先生との医療連携

  • 全トレーナーが定期的に医療カンファレンスに参加する研修体制

  • 必要に応じて、医療機関へつなぐ連携フロー

これらを、ブランドの根幹に据えています。

「医療×トレーニング×ピラティス」この言葉は、私たちにとってマーケティングのフレーズではありません。 お客様の身体を本気でお預かりするための、運営上の前提条件です。


おわりに ― 学び続けるトレーナーが、お客様の未来を変える

今回のカンファレンスは、宮脇先生の貴重なお時間をいただき実現しました。 ジムの床に座って熱心に語ってくださった先生のお姿は、私たちにとって大きな励みであり、責任の重さを改めて感じる時間でもありました。

FOUNDは、これからも年に複数回、医師や専門家を招いたカンファレンス・勉強会を継続し、学び続けていきます。


講師プロフィール

宮脇先生 循環器内科医。臨床現場での豊富なご経験をもとに、運動と循環器疾患・生活習慣病・術後リハビリの関係について、科学的根拠に基づいたご指導をいただいています。

FOUNDについて

完全個室パーソナルジム×マシンピラティス。岡山・倉敷・福山エリアにて4店舗を展開。30〜40代女性を中心に、約500名の会員様にご利用いただいています。「医療×トレーニング×ピラティス」を軸に、日々のセッションをお届けしています。

▶ ご見学・体験のお申込みは こちら から

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